#2 出会いと別れの季節ですね
みなさんどうも、こんばんは。rikoです☆
世間はずっとコロナで騒いでおりますが、今年度も本日で終わりですね。雪が降ったり、3月も終わるというのに寒かったりと、天気も安定しなくて、心もどんよりですね。
がしかし！
明日から新生活に至る皆様が多いのも事実…
こんなときですから、看護師としての思い出を語ろうかなぁと思うわけであります。これから働く看護師さん達、みってる〜？？
実はわたし、結構特殊な病棟に勤めておりました。(身バレしそうなので詳細は伏せますが…)
新卒で働き始めて約1年、ようやく担当の患者さんができたんです。それはそれはかわいい認知症のおばあさまでした。
治療メインの病棟で、入院してる方の年代もバラバラでその患者さんの話し相手はいませんでした…
治療と同時進行で離床、リハビリ、塗り絵、世間話などなど…
考えつくことは精一杯したつもりでした。
それでもやはり認知機能は緩徐に低下し、ADLも下がっていきました。
ただ、治療は終わり退院されるんですね。
迎えにきた娘さまが一言
「前よりしゃべらなくなりましたね。入院してたから仕方ないのかもしれないけど」
今までも患者さまからたくさん、きつい言葉を言われたことがありますが、これだけはしっかり覚えています。自分の頑張りを否定されたような気がしました(新人だったのでね、許してね)。
そこからは特に患者さんのベッドサイドに行ってお話しすることを大切にしています。もちろんご家族さまとのコミュニケーションも大切ですね。
ま、3年目くらいまでのエピソードだと、ビンタされてメガネが吹っ飛んだとか面白エピソードもあるんですけど、それはまた今度笑
では最後に…
これから看護師として働く、みなさまへ！
今はコロナの影響で普段とは違う体制になっていると思います。コロナ患者を受け入れている病院であればなおさら。でもね、まずは自分の身体が1番です。ご飯食べて、シャワー浴びて、勉強は適度にしましょう。
でもって、きついことがあったら、辛かったって感情を吐き出せる場所を作ってください。あ、ここのコメント欄でもいいですよ( ´ ▽ ` )
全部溜めちゃうとそれこそダメになっちゃうからね。
ということで、看護という仕事を選んだあなたが、看護師として成長していけることを心から願っております。
じゃあまた、次のブログで！アデュー！
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